キャンプ入門

キャンプ初心者は、レンタルで足りないキャンプ用品をおぎなおう!

初心者君
早くキャンプに行きたいのですが、必要なアイテムがそろっていないので行けません。
キャンプ用品はレンタルができるよ。

足りないアイテムはレンタルをして、今すぐキャンプを始めよう。

キャンパー先生
初心者君
キャンプ用品をレンタル?

私も試してみたいアイテムや、かさばるものはレンタルを利用しているよ。

キャンパー先生

 

筆者紹介

私はキャンプ歴10年。

今回は、キャンプ用品のレンタルの流れ、おおよその費用などをご説明します。

 

この記事がおすすめの方

  • キャンプ用品のレンタルを考えている
  • 今すぐキャンプを始めたい
 

 

キャンプ初心者はレンタルで足りないキャンプ用品をおぎなおう

『キャンプを始めたいけど、色々と必要なものがあって始められない』なんて思っていませんか。

そんな悩んでいる時間はもったいないですよ。

 

キャンプ用品はレンタルできる

キャンプに必要なアイテムはレンタルすることができます。

キャンプには何が必要かをこちらの記事でチェックして、購入するものと、しばらくはレンタルですますものを選別してみてください。

最近はレンタルできるアイテムがとても充実していますので、うまく活用すれば手ぶらでキャンプに出発することも可能です。

 

レンタルの種類

詳しくは下で解説していますがレンタルは主に

  • キャンプ場でレンタル
  • ネットでレンタル

この2つの方法があります。

どちらも長所と短所がありますが、とても便利なサービスです。

キャンプ場に自分の必要なアイテムのレンタルがある場合は『キャンプ場でレンタル』。

キャンプ場にレンタルがない場合は『ネットでレンタル』。

最近のキャンプ場はホームページからレンタルできるアイテムや費用が確認できます。

キャンプ用品のレンタルがホームページに掲載されている例として、熊本県の歌瀬キャンプ場さまのホームページをリンクさせていただいております。

「こんな感じか」と参考にしてください。

 

キャンプ用品をレンタルする

次に、キャンプ用品のレンタルの流れ、それぞれの長所や短所を説明します。

 

キャンプ場でレンタル

キャンプ場によっては、キャンプ用品をレンタルすることができます。

しかし、すべてのキャンプ場でレンタルサービスをおこなっているわけではありませんので注意が必要です。

またキャンプ場によって、取り扱っているアイテムは様々です。

 

キャンプ場でレンタルの流れ

  1. 電話やインターネットを使って、レンタルできるアイテム、費用を確認する
  2. 必要に応じてレンタルするアイテムの予約をしておく
  3. キャンプ場でアイテムを受け取る
  4. 撤収時に返却

 

キャンプ場でレンタルの長所

  • 荷物を減らすことができる
    キャンプ用品を現地で受け取り、返却するので荷物を減らすことができます。
  • レンタル費が比較的に安い
    キャンプ場は宿泊費が主な収入源なので、レンタルは良心的な価格が設定されている場合が多いです。

 

キャンプ場でレンタルの短所

  • レンタルできるアイテムが限られている
    キャンプ場によっては、レンタルに自分の必要なアイテムがなかったり、在庫がなかったりする場合があります。
    しっかりとした事前確認が必要になります。

 

ネットでレンタル

最近はネットでキャンプ用品をレンタルできるサービスがあります。

キャンプ用品から便利なアウトドアグッズまで、さまざまなアイテムがそろっています。

このサービスを使うと、キャンプに必要なアイテムほぼ全てをレンタルすることができます

 

ネットでレンタルの流れ

  1. インターネットでキャンプ用品がレンタルできるサービスを検索する
    例:hinata レンタル楽天レンタルCAMPRENTAL.comそらのした
  2. 会員登録をする
  3. アイテムを選ぶ
  4. 発送先を選択
    自宅以外に、キャンプ場に直送できる場合もありますが、対応できるかはキャンプ場によります。
  5. 自宅またはキャンプ場でアイテムを受け取る
    自宅で受け取る場合は、宿泊日の前日に配達されますので、確実に受け取れる時間帯を指定しておく必要があります。
  6. 撤収日、または翌日に宅配便にて返却
    返却期限はレンタルショップによって異なりますが、撤収日に発送と設定されていることが多いです。

 

ネットでレンタルの長所

  • キャンプ用品を全く持っていなくてもキャンプができる
    豊富な品揃えでテントからクーラーボックスまで、キャンプに必要なアイテムほぼ全てをレンタルすることができます。
  • 手ぶらでキャンプが可能
    受け取りに対応してもらえるキャンプ場なら、レンタル用品を直送できます。
    キャンプ場でアイテムを受け取り、撤収時は宅配業者に取りに来てもらえば、手ぶらでキャンプをすることができます。
  • 持っていないアイテムを試しに使える
    ネットレンタルはその豊富さから、メーカーや商品名まで選んでレンタルすることができます。
    テントやランタンなど購入を悩んでいるアイテムを、レンタルで試用することができます。

 

ネットでレンタルの短所

  • レンタル費用が高い
    ネットレンタルはキャンプ場よりも費用は高くなります。
    キャンプ場でレンタルするよりも2~3倍ぐらいの価格設定となっています。

 

レンタルの費用

キャンプ用品はレンタルができることは、わかりました。

次にレンタルにかかる費用や、レンタルと購入するのではどちらがよいのか、について解説していきます。

 

キャンプアイテムのレンタル費用は

こちらおおよその価格の比較です。

レンタルするメーカーやグレードによって価格設定は様々です。

正確な費用についてはレンタルする前に必ず確認をしてくださいね。

キャンプ場でレンタル ネットでレンタル
テント 2,000円 ~ 5,000円 7,000円 ~ 12,000円
ツールームテント 5,000円 ~ 10,000円 12,000円 ~ 23,000円
タープ 1,000円 ~ 3,000円 5,000円 ~ 10,000円
テーブル 1,000円 ~ 2,000円 3,000円 ~ 6,000円
チェア 500円 ~ 1,000円 1,000円 ~ 4,000円
ランタン (照明) 1,000円 ~ 2,000円 2,000円 ~ 5,000円

 

レンタルと購入ってどっちがおすすめ

キャンプをこれからもずっと続けるか、わからないようならレンタルから始めるのがおすすめです。

まずはレンタルでキャンプを体験してみてください。

そして、これからもずっと続けよう思うのなら購入すればよいのです。

レンタル費用がもったいないからと買ってはみたけど全然使わないなんてことになると、そちらのほうが無駄になります。

 

レンタルがおすすめのアイテム

  • 高価なもの
    テントやタープなど費用が高く購入を迷っているアイテム。
    失敗したくないので、じっくりと考えたいですよね。
    そんなアイテムは、まずはレンタルで試してください。
    一度使ってみてから購入すると安心です。
  • 試してみたいアイテム
    キャンプの必需品までとはいかないキッチンテーブルやダッチオーブンなどの便利アイテム。
    意外に高価で購入に迷います。
    そんなアイテムこそ、まずはレンタルで使ってみましょう。

 

購入がおすすめのアイテム

  • レンタルに抵抗があるアイテム
    シュラフ(寝袋)やカトラリー(食器)のレンタルには、抵抗がある方もいるかもしれません。
    気になる方は、そういったアイテムを優先的に購入しましょう。
    でも、しっかりと清掃したものをレンタルしていただけるので、商品はとてもきれいです。
  • キャンプ以外でも使用できるアイテム
    クーラーボックスやテーブル、チェアなどはキャンプ以外にも使えます。
    テントやシュラフなどのキャンプに特化したアイテムは後から購入することにして、キャンプ以外でも使用できるアイテムを優先にそろえていくと途中でキャンプをやめても活用ができます。

 

ネットレンタルには保険がある

レンタルした道具の破損を心配される方は、保険に入ると安心です。

キャンプは設営や撤収などバタバタする場面や、突風や大雨など想定外の場面が多々あります。

そういったとき、キャンプ用品が破損する場合があります。

「風によってランタンが落下した」、「BBQの炭がハゼてテントに穴があいた」などのトラブルもよく聞きます。

道具に気を使いすぎてキャンプを楽しめないのでは本末転倒です。

キャンプ用品は普通に使うぶんには壊れないような耐久性がありますが、心配な方は保険に入っておいたほうが安心です。

 

まとめ

キャンプをまず体験してみたい方は、こちらで必要なアイテムを確認してください。

そして、上記のネットレンタルのサイトでアイテムのスペックや費用を調べましょう。

もしも、行く予定のキャンプ場に同じようなレンタルがある場合は、キャンプ場でレンタルするほうが費用を安くおさえられます。

レンタル用品は多少気を使いますが、普通に使えば大丈夫です。

ネットレンタルには、保険もありますので心配な方は利用しましょう。

レンタルでもキャンプを体験すると、次は自分のアイテムでキャンプをしたくなります。

キャンプ用品を全てそろえるのはお金がかかりますので、無理せずコツコツ集めていってください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

それではよいアウトドア生活を。

 

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