筆者紹介
キャンプに魅了されてからというもの、2、3泊のキャンプを年に3回ぐらい楽しんでおります。
コテージ泊はこれまでに何度か経験しているので、それをもとに説明させていただきます。
この記事を読むと
- コテージ泊に必要な持ち物が理解できる。
- キャンプへの第一歩を踏み出すことができる。
目次
コテージ泊に必要な持ち物
コテージの設備はキャンプ場によって様々です。
基本的には『流し、電気、水道、トイレ、シャワー』は備え付けられています。
家電や、布団、食器がついているところも多いです。
ですから、コテージ泊は食材だけ用意すれば、ほぼ手ぶらで利用できます。
以下が必要な持ち物になります。
クーラーボックス
キンキンに冷えたビールや、食材を持っていくのに使います。
コテージには冷蔵庫がついているところもありますが、クーラーボックスはアウトドアには必要ですよね。
バーベキューコンロ
コテージの夕食の定番といえばBBQです。
コンロが備え付けられているところもあります。
しかし、はっきりとわからない場合は事前にキャンプ場に確認するか、念のために持っていったほうがよいでしょう。
炭・薪
炭は現地で調達できると思いますが、荷物の少ないコテージ泊なので、安くてよいものを地元やネットで買ってから、持っていくとよいでしょう。
現地では意外と高値で売られていることもあります。
薪は焚火に使いますが、できないコテージもあるので、確認が必要です。
火おこしに使う着火剤や、軍手、うちわなども忘れないようにしましょう。
食材
バンガロー泊ではBBQが定番です。
お肉や野菜などを用意していきましょう。
焼き肉のたれも忘れないように。
次の日の朝は、パンやカップラーメンにすると簡単にすますことができます。
シュラフ・マット
寝袋と、各自で寝袋の下にひいて使用するパーソナルマットです。
コテージにはベッドや布団が備え付けられているところや、有料でレンタルできるところなどがあります。
しかし、はっきりとわからない場合はキャンプへの準備もかねて持っていくと安心です。
まだシュラフを持っていない場合は、事前にキャンプ場へ確認しましょう。
その他
- 着替え
- タオル
- アメニティーグッズ
なぜ、コテージ泊をするのか
『キャンプに興味があるんだけれど、いきなりのテント泊は不安』や『子供を自然にふれさせたい』と思われている方にコテージ泊はぴったりです。
まだ、キャンプグッズが充実していない状態でも、ホテルに泊まる感覚でアウトドアを満喫できます。
お手軽に大自然にふれてみてください。
きっとアウトドアの素晴らしさに魅了されることでしょう。
そうすればまたキャンプに一歩近づきます。
でもまだ、いきなりテント泊は不安ですよね。
そんなあなたは、次にバンガロー泊に挑戦してみましょう。
コテージとバンガローの違い
上記でも説明したとおり、コテージは、ほとんど手ぶらで宿泊することができます。
ほかにも少し設備が簡易的なキャビン(ケビン)、ロッジなどがあります。
それに対してバンガローは、ほぼ何もない木でできた小屋のようなイメージ。
中には電気や水道が設置されているところもありますが、基本的に何もないものをバンガローといいます。
次はバンガロー泊だ
バンガローには基本的に建物以外は何もありません。
それはまさに、テントを設営しないキャンプそのもの。
キャンプグッズもコテージ泊とは比べ物にならないほど必要になります。
なので、キャンプの予行練習にはバンガローはぴったりなのです。
テントの設営は意外に時間と体力を消耗します。
まずはテント設営を省ける、バンガローに泊まってみて、時間配分などを考えてみてください。
すると、テント泊のスケジュールのイメージがしやすくなります。
まとめ
いかがでしたか。
コテージは、ほぼ手ぶらでアウトドアを楽しむことのできる設備です。
コテージ泊を経験したら次はバンガロー泊に挑戦してみましょう。
あなたのアウトドアスキルは確実に一歩一歩、上がっていくでしょう。
それでは、よいアウトドア生活がおくれることを楽しみにしています。