ポイント
この記事を読むと
・キャンプ用のテーブル、チェアが理解できる
・あなたに最適なセットが見つけられる
まず基本として、テーブルとチェアは別々のものが断然快適です。
キャンプでは座っている時間の割合がとても大きいので、テーブルにイスがくっついているようなタイプでは家族全員がゆっくりと座ることができません。
予算や車のスペースと相談しながら、できるだけテーブルとチェアは別々のものにしましょう。
目次
テーブル
キャンプ用のテーブルとは
キャンプ用のテーブルとはコンパクトに収納でき、天面が熱に強い材質で作られています。
組み立て方や、耐荷重はテーブルによって様々ですが、多くのメーカから色々なものが販売されています。
テーブルは大きく分けて、ロールタイプと折り畳みタイプがあります。
高さについてはローとハイがありますが、調整できるものが多いです。
通常の高さのチェアと組み合わせて食事などに使う場合はハイ。
ローチェアでの焚火やお座敷スタイルで使用する場合はローの高さで使用します。
種類
ロールタイプ
ロールタイプのテーブルは天板と脚の部分がわかれています。
天板はロール状に折りたたんで収納します。
ロールタイプ長所
- 軽量でコンパクトに収納できる
ロールタイプの短所
- 組立に少々手間がかかる
- 天板に隙間があるため、飲み物をこぼした時などの掃除が大変
折り畳みタイプ
折り畳みタイプのテーブルは天板を折り畳んで収納します。
天板と脚の部分は一体型になっています。
折り畳みタイプ長所
- 天板を開いて脚を取り付けるだけなので組立が簡単
- 天板はジョイント部分以外は平面なので掃除が簡単
折り畳みタイプの短所
- やや重く、かさばる
選び方
キャンプにおすすめのテーブルは、組み立てが簡単で、使い勝手が良く、おしゃれなものがおすすめです。
展開して、高さに応じて脚を取り付けるだけの折り畳みタイプのテーブルは、ストレスフリーでキャンプでは特におすすめです。
キャンプサイトの設営は、こまごまとした作業が非常に多いので、少しでも簡略化したいですからね。
チェア
キャンプ用のチェアとは
キャンプ用のチェアは収納の仕方、座面の高さ、リクライニングの有無など、本当に様々な種類のものが各メーカから販売されています。
快適なものを求めて何度も買いなおし、不必要に何脚も持っておられる方は数多くいます。
チェアはそれぼど奥が深いといいますか、選定が難しいアイテムです。
たとえば、リクライニングチェアはリラックスする時には非常に快適なのですが、座面が後ろに傾いているため、食事をとる時には不向きです。
ローチェアは焚火をするときや、お座敷スタイルの時にはとてもマッチしますが、テーブルで使用するときには低すぎます。
そのように、使い方次第で何脚も欲しくなってしまうアウトドアチェア。
もしも、自分にぴったりの一脚を見つけることができたなら、それはとても素晴らしいことです。
種類
収束型
収納時、一本の棒状になるタイプです。
通常は収納袋が付属しています。
収束型チェアの長所
- 非常にコンパクトに収納できる
収束型チェアの短所
- 座り心地が様々なので、実際に座ってみてから購入する必要がある
フォールディング型
会議室にあるような二つに折りたたんで収納するタイプです。
フォールディング型チェアの長所
- 座面がフラットで座り心地が良い
- 開くだけなので設営が簡単
フォールディング型チェアの短所
- 収納時はやや大きく、まとまりが悪い
選び方
キャンプ用のチェア選びは何に目的をおくかが重要です。
食事用なのか焚き火用なのかリラックスしながら本を読む用なのか。
とはいえ、どんなチェアでも得手不得手はあるものの、チェアにはかわりないので、そこまでやっきになる必要はありません。
どうしても気に入らなければ、買い直せばよいだけです。
そうしていたら、私はチェアが10脚以上にもなってしまいましたが・・・
そんな、イスを買いまくった私のおすすめは
リラックス用なら
↓ ↓ ↓ こちら
食事をするなら
↓ ↓ ↓ こちら
焚き火なら
↓ ↓ ↓ こちら
ちなみにそれぞれ、色々なシチュエーションに特化していますが、私は食事用だけを持っていくことが多いです。
イスって結局、普通が一番いいんですよね。
まとめ
- テーブルとチェアは別々のものが快適
- キャンプ用のテーブルにはロールタイプと折りたたみタイプがある
- キャンプには折りたたみタイプがおすすめ
- チェアには収束型とフォールディング型がある
- チェアは目的によって選定する