キャンプへの心構えがまだできてない人はこちらの記事を確認してね。
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キャンプはとても多くの道具を使用するから、しっかりとした道具選びが大切なんだ。
あとはえーっと・・・
ポイント
~ この記事を読むと ~
- キャンプの必需品が理解できる
- キャンプに持っていけば便利なグッズがわかる
キャンプの必需品 ~必ず必要~
1.テント・タープ
まず、キャンプといって真っ先に思いつくのがテントですよね。
でも、キャンプの必需品の中でもテントの購入順位は最後。
キャンプ初心者は、まずバンガローやコテージに泊まってみて、キャンプの雰囲気をあじわってみましょう。
そして、本格的にキャンプを始めようと思ったら、テントを購入しましょう。
ちなみに、バンガローは何もない小屋のようなイメージ。
コテージはキャンプ場によって様々ですが、水道、電気、寝具等が備え付けられていて、ほぼ手ぶらでアウトドア生活ができる設備をいいます。
テント選びについてはこちらを参照ください。
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2.テーブル・チェア
食事やくつろぐのに必要です。
アウトドアテーブル・チェアは様々な種類のものがありますので、こちらの記事を参考に、
自分にぴったりのセットを見つけてください。
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3.クーラーボックス
キャンプ道具の中で一番スペースをとるものといっても過言ではありませんが、
4人家族が2泊3日のキャンプをするには50Lぐらいの大きさのクーラーボックスが必要です。
保冷材は専用のものではなく、2Lのペットボトルの水を少し減らして凍らせたものを2本ほど入れておくと、
季節や使い方にもよりますが、2泊3日程度ならずっと冷えています。
専用の保冷材はかさばる上に、溶けてしまえばただの重りにしかなりませんからね。
クーラーボックスは値段によって顕著に性能の差が出てきます。
安物買いの銭失いとならないよう、慎重に選びましょう。
4.ライティング
ランタンやハンドライト、ヘッドライトのことです。
ランタンはガスやガソリンを使用する大光量のメインランタンと、
テント内やテーブル上を安全に照らせるサブランタンを組み合わせて使用することをおすすめします。
メインランタンは非常に明るくサイトを照らせますが、火傷するほど熱くなるうえ、密閉空間では使用できません。
最近のLEDランタンは安くて明るいので、いくつか持っていても損にはなりません。
お手洗いなどに行くとき用のハンドライトと子供が両手を使えるためのヘッドライトも用意しておきましょう。
5.シュラフ
寝袋のことです。
シュラフは主に封筒型とマミー型に分かれますが、車で行くオートキャンプでは家の布団のような寝心地の
封筒型がおすすめです。
オールシーズン快適なシュラフというものはなかなかなく、夏用は冬寒く、冬用は夏熱いということになります。
当たり前ですよね・・・
季節に合わせたものをいくつか選んでみてください。
キャンプの便利グッズ ~持っていこう~
1.ストーブ
ストーブといっても、暖房じゃないですよ。
ストーブとは、内部で燃料を燃やすことにより熱を発生させ、それを利用する道具のこと。
ここでは調理器具のことをいいます。
キャンプではシングルバーナとツーバーナーが主に使われます。
お湯を沸かすためにいちいち火をおこすというのは大変ですからね。
2.焚き火台
焚き火台といってもBBQもちゃんとできます。
食事の後、絶対に焚火をしないという人は、BBQグリルのほうが背も高く使いやすいのですが、
焚き火をするならこれ一台で十分です。
ダッチオーブンも置けて、一台三役です。
3.マット
グランドマット、インナーマット、パーソナルマットです。
グランドマットはテントの下にひき、テント生地を守る、地面からの水の浸透を防ぐ効果があります。
インナーマットはテントの中にひき、テント生地を守る、地面からの冷気を防ぐ効果があります。
パーソナルマットは各自のシュラフの下にひき、断熱や寝心地の向上という効果があります。
グランドマットはブルーシートで大丈夫です。
私はブルーシートで10年以上キャンプをしていますが、何の問題もありません。
ただ、ブルーシートがテントより出てしまうと間に雨水が入り込み、テント内にしみ込んできた
ということがありましたので、ブルーシートはテントから出ないように折り込んで使用してください。
4.ウォータージャグ
水入れのことです。
キャンプ場には水道が設置されていますが、『ちょっと水を使いたい』ということはキャンプ中に多々ありますので、
手元に水を置いておくととても便利です。
5.キッチンテーブル
キッチン専用のテーブルです。
料理をリビングテーブルで行うと、調味料や炊事道具がいつまでも片づかず、
キャンプ中ずっとリビングテーブル上に散乱・・・なんてことがよくあります。
キッチンテーブルがあるとテーブル上が片づき、サイトを美しく保つことができます。