~ ペグが変われば心も変わる ~
こんにちは、本日はペグについて
書いてみました。
まずペグとは、
テントやタープを設営するときに、
地面へうちこんで使用します。
うちこんだペグと、テントやタープを
ロープでつなぐことによって、
テントを固定したり、
タープを自立させたりするわけです。
ペグには色々な材質や形状のものがあります。
値段もピンキリです。
なかには1本500円ぐらいのペグもあります。
テントやタープはひと張りに10本ぐらいのペグを使用しますので
合計すると5000円になります。
ペグにここまでお金をかける必要はあるのでしょうか。
ペグはテントやタープを購入すると
たいていは付属しています。
材質はアルミやプラスチックのものが多いです。
しかし、この付属しているペグ、
サイトによっては下記のように
まったく役に立ちません。
・刺さらない。
サイトによっては付属のペグでは
刺さらないということがあります。
かたい土や、石まじりのサイトでは
アルミやプラスチックのペグでは
途中で折れたり、曲がってしまったり
することがあります。
・すぐ抜ける
細くて短い付属のペグを雨上がりや、
やわらかい芝生のサイトに使用すると、
すぐに抜けて、しっかりと固定できないと
いうことがあります。
この状態で、突風がふくとペグが抜け、
テントやタープが飛ばされてしまいます。
また、抜けたペグが風にあおられ、
そばにとめてある車をキズキズに
してしまうという恐れもあります。
曲がったり折れたりして
テントのところどころにペグがない。
打ち込んだペグが全然きいていなくて、
外出中や寝ている間に突風で
抜けてしまうかもしれない。
そんな状態では、不安でキャンプどころではないですね。
そういったことにならないためにも、
堅牢で、ほどよい長さのしっかりした
ペグが必要になるというわけです。
おすすめは
『スノーピーク ソリッドステーク 30』
これは鉄製で長さが30cmのペグです。
私はキャンプで使うペグの全てを
このソリッドステーク30にしています。
これを10年以上使用していますが、
不満はなに一つありません。
長さ、太さ、形状どれをとっても完ぺきです。
最初は少し長いかなと思われるかもしれませんが、
長さはこれぐらい必要です。
このペグはサイトが硬かろうが石まじりであろうが、
ガンガン打ち込むことができ、どんどん入っていきます。
曲がる、抜けるようなことは一度もありません。
キャンプ歴が長くなると、晴れの日ばかりではなく
荒天の日も多々あります。
そんな日は少々憂鬱になりがちです。
でも、このペグを使用するとテントやタープを
がっちりと固定していてくれている感じが伝わってきます。
すごく安心感があり、心に余裕が生まれます。
ペグを軽視すると、いずれ痛い目にあいます。
そうならないためにもペグは軽視せず、しっかりとしたものを
使用することをおすすめします。
『スノーピーク ソリッドステーク 30』
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30【6点セット】 R-103-1 価格:2,728円 |
おすすめのペグですので
よろしかったらお試しください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。