~ アウトドア料理が進化する ~
● コールマン(COLEMAN) キャンプ用品 ダッチオーブン シーズニングフリー ダッチオーブン 10インチ リフター&ケース付 2010秋 170-9392 価格:7,780円 |
こんにちは。
本日はダッチオーブンについてお話させていただきます。
まず、ダッチオーブンとは、金属製の分厚い蓋つきの鍋です。
蓋には炭火をのせられるようになっています。
炭火に直に入れられるように、底に脚がついているものと、家庭で使用しやすいように、脚がないものがあります。
最近は、ツーバーナーで使用したり、BBQコンロや焚き火台で使用したりと、直火にダッチオーブンを直接かけるということは少なくなってきています。
ですから、家庭でも使用できる脚無しのものがおすすめです。
ダッチオーブンは厚みがあることで、温度変化が少なく鍋全体が均一の温度に保たれます。
蓋の重さで蒸気を閉じ込め、圧力鍋と同じような状態を作り出すことによって食材にじっくりと火が通り、ふっくらジューシーに料理がしあがります。
ロジックはともかく、食材を放り込むだけで、あとは鍋がおいしく料理をしてくれる、それがダッチオーブンというものです。
ダッチオーブンは焼く、煮る、蒸す、揚げるとどんな料理にも使用できるので、これが一つあるだけでアウトドア料理の幅がぐんと広がります。
ダッチオーブンはしっかりお手入れをしながら大事に使っていくと、黒光りをおびてきます。
そして、料理がおいしくできるようになります。
(これは回数を重ねることによって、料理の腕が上達するからかもしれませんが・・・)
これをダッチオーブンのブラックポット化といい、ダッチオーブンを使っている人の楽しみの一つでもあります。
ダッチオーブンがこの状態になると、食材が焦げ付きにくく、油がよく馴染み、使いやすくなります。
自慢のダッチオーブンで作った料理を美味しいと言って家族や友人が食べてくれる。
これはとてもうれしいことですよね。
私はキャンプにいけない時期はダッチオーブンを使い家で、ローストビーフをよく作ります。
ダッチオーブンは家のガスコンロでも、もとても美味しく料理できますので、ぜひお試しを。
最後までご覧いただきありがとうございました。